いざ！カンボジアへ⑧ 女一人旅 大きな木で有名な「タ・プローム」に行ってみた

２０１５年６月１２日の日記
まだ午前中だというにに
「アンコール・トム」の観光をしていたら
熱中症寸前になってしまった。

一人旅なので
自分でなんとかしなければ。

日本から持ち込んだスポーツドリンクを飲み、
キンキンに冷えたミネラルウォーターで
頬や首を冷やし、

これまた日本から一応持ってきていた
冷えピタシートを首の後ろに貼った。

アンコールトムからタプロームへの移動中
バスのエアコンがしっかり効いていたので助かった。

タプロームへ着くころには
気分も良くなり落ち着いた。

ホッ。

タプロームの大きな木は
有名なあの一本だけかと思っていたら

以外にも何本もあった。

木の種を含んだ鳥の糞が
屋根に落ちたのかしら？

とても可愛らしい。

こちらは遺跡が木に飲み込まれちゃってる。

自然ってすごいなあ。
目の当たりにすると
恐怖さえ感じてしまう。

アンコールの遺跡は
長い間、ジャングルの中に
隠れていたらしい。

納得。

人間よりも
木の根っこの方が太いのだ。

どれだけの長い年月をかけて
ここまで成長したのだろうか。

なんとも言えない感動があるので
ぜひ、みなさんにも見てもらいたい。

それにしても暑いよぉ。

もちろん
日焼け止めはしっかりと塗っていたが

首の後ろがジリジリと痛いので
タオルを巻いてみた。

太陽の攻撃から
首を守ることができるし、

滝のように流れ続ける汗を
拭くこともできる。

タオル持ってきて良かったあー

と思っていたのだが……

大切な記念写真が
「農家のおばちゃん」みたいに
なってしもうた。。。