旅好き奥さんの旅日記

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いざ!カンボジアへ⑫ 女一人旅「アンコールワット」に行ってみた

2015年6月12日の日記
昼食後の休憩を終え
15時頃から午後の観光が始まった。


行き先は

ついに、ついに、待ちに待った

アンコールワット

アンコールワットの入り口に到着すると
バイヨンの入り口にもいた蛇の頭が。

そこから続く長い道を歩き、
入口を抜けると……

 

きたー!

アンコールワットが見えた瞬間のテンションと言ったら

何度も何度も
ネットの画像を見ては
思いを馳せていた、あのアンコールワットが目の前に。

大興奮!

入口からの長い道を歩いていくと

ずん、ずん、ずんと……近づいてくる。

 

アンコールワットでは
第1回廊から順に見る。

 

第1回廊の壁にはずらっと壁画が。

アンコール時代の生活だったり、
クメール人カンボジア人)が
タイやベトナムや中国と戦う様子だったり、
宗教についての教えだったり。

有名なポイントを抑えつつ
ガイドさんが丁寧に説明してくれた。

それにしても
ガイドさんはとても綺麗な日本語を話す。

他のツアー客が何か質問をしても
きちんと答えるし。

すごいなあ。

 

壁画は上から下まで隙間無く彫られていて
これが仕上がるまでに
どれだけの苦労があったのだろうかと考えた。

 

第2回廊も見学し

ガイドさん:「第3回廊に上りますか?」

正直、
私は上るつもりはなかった。

だって、高いところ苦手なのさ。

ハシゴを1段上っただけで、
足がわなわな震えだす。

この第3回廊への階段は
階段という名のハシゴなのだ。

かつては観光客が落下する事故が続き
立ち入り禁止になっていたとか。

ほんの数年前の話らしい。

今は、
階段という名のハシゴがつき
手すりもつき
気をつければ、頑張れば、上れる状態になっている。

 

私以外のシニア世代8名は
普通に「上る」と答えた。

そうなると
「私も……」ってなっちゃうよね。

ここに来るのは一生に一度のことかもしれないし。

 

恐怖の第3回廊については、後日記載しますね!
結果、
上って良かったです(笑)