旅好き奥さんの旅日記

tabizuma(タビズマ)の旅行記は、タイ・ラオス編(1~3巻)、インド編、ソウル編が、Amazon Kindleで電子書籍化されています。 興味のある方は、「タビズマ」で検索してみてくださいね!

香港夫婦旅⑤ 沙田で「ブルース・リー」にご挨拶

2015年8月20~23日の日記

こんにちは、tabizuma(タビズマ)です。

香港二日目。

「萬佛寺」(万仏寺)の観光後、 「香港文化博物館」へ。

 

安くて便利!香港タクシー

「萬佛寺」からタクシーで「香港文化博物館」へ移動。

旅行時のレートは、1HKD:約16円だった。

「萬佛寺」から「香港文化博物館」へのタクシー代金は、28.4HKD(約450円)だった。

大人が二人以上で、ちょっとした距離を移動するなら、タクシーがオススメ!

 

ブルース・リーがお出迎え

ブルース・リー銅像画像

 

入口には「ブルース・リー」の巨大な銅像が。

テンション上がっちゃう!

さあ、中に入ってみよう。

 

入場料は10HKD

チケット画像

暑い香港での室内見学はありがたい。

「香港文化博物館」の入場料は、一人10HKD(約160円)と、とても良心的な金額だった。

この代金で、施設内全てを見学できるのだ。

もちろん、期間限定で開催されている「ブルース・リー」展も。

 

香港の伝統芸能

伝統芸能の展示品画像

 

「香港文化博物館」では、部屋ごとにテーマが分かれていて、こちらの部屋は香港の伝統芸能について展示されていた。

日本で言えば、歌舞伎みたいな感じかな。

昔の伝統芸能から、少し前の有名な歌手についての品々なども展示されていた。

 

昔の生活

博物館展示品画像

こちらの部屋は「昔の生活」がテーマ。

写真は昔の香港の商店街。細かい所まで再現してあって、とても興味深く見学できた。

海に囲まれた香港では、漁村も多かっただろう。

昔の漁村での生活模様の展示も、とても良く再現されていて面白かった。

 

坊やに心を奪われた

私がこの施設で最も興奮したのはこちらの部屋。

 

博物館展示品画像

 

日本で言えば、「土器」とか「はにわ」とかが展示されているお部屋。

一応見るけど、微妙に興奮しないジャンル。

 

ん?

んん??

 

気になる物を発見したので、ちょっと寄ってみる。

 

博物館展示品画像

 

この、とても可愛らしい坊やは何?

 

ふと気が付くと……

 

展示品画像

 

ここにもいた。

 

展示品画像

 

こんな所にもいた。

見逃して来たかもしれないと、この部屋の入口に戻り、この坊やを探した。

私は、いつの間にかこの坊やの「おっかけ」となり、本来の展示品よりも、この坊やに夢中になってしまった。

 

展示品画像

 

可愛すぎるでしょ。

 

ブルース・リー展開催中

ブルース・リー展看板画像

 

運のいいことに、この時「香港文化博物館」では「ブルース・リー」展を開催していた。

私がブルース・リーについて知っていることは、黄色いつなぎを着て、「あちょー」って言う人ってこと。

 

が、「ブルース・リー」展に入ってみると、以外に面白い。

ブルース・リー」のファンじゃなくても、ちゃんと楽しめた。

ブルース・リー」が皆から愛され、国民的スターになったのも納得。

 

彼のこと、好きになっちゃった。