旅好き奥さんの旅日記

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いざ!カンボジアへ㉒ 女一人旅 夕食は「レッドピアノ」で

2015年6月13日の日記
この日の夕食は「レッドピアノ」

パブ・ストリートにあり、
ハリウッド女優である「アンジェリーナ・ジョリー」が
食事したことでも有名なお店だ。

「アジアぷらぷら」で
高田の純次おじさんも来ていた。

このレストランにも 窓も壁もドアも無い。

カンボジア特有の店構えなのか
シェムリアップでの特徴なのかは謎だが

通りに面している方だけ、
そうなっているレストランが多いように感じる。

 

さすが、アンジーが来た店だ。
内装もとてもオシャレ。

ツアーで来た店なのに、
日本人観光客は私たちのグループだけで
他は欧米人ばかりだった。

まずはドリンク注文。

お酒が飲めない私は「パインジュース」
他の方々は「アンコールビール」を注文した。

私が注文した「パインジュース」
これが抜群に美味しい!

100パーセント生ジュースで
あまりの美味しさにグビグビ飲んでしまう。

おかわり!

私に連られて、二人のマダムが一緒に
パインジュースを追加注文した。

 

メイン料理は「チキン or フイッシュ」

私はチキンを選び、
私以外のみなさんは、ご夫婦だったので
チキンとフイッシュを一つずつ選んだ。

料理は欧米人サイズなのか
日本人には量が多すぎた。

みんな食べきれずに残してしまった。

 

カンボジアに来てから
貧しい人々を散々見ているので
料理を残すことに抵抗や罪悪感を感じた。

 

昼間、観光地でバスに乗ろうとしたとき
片足のない汚れたおじさんが近づいてきた。

私は怖くなり、バスに飛び乗った。

それを見ていたガイドさんが教えてくれた。

あの人は地雷で足を失った人で
観光客は「可哀相」と思って、1ドル差し出すのだと。

私から1ドルほしかったんだね。

 

食べきれない、この料理を
あのおじさんと半分子できたらいいのに。

お腹がいっぱいで「もう何も食べられない」と思っていたのに
ボリューミーなデザートは
ペロッと平らげてしまった。

これが女子という生き物だ。