香港夫婦旅⑩ オープントップバス「パンダバス」に乗ってみた
2015年8月20~23日の日記
こんにちは、tabizuma(タビズマ)です。
「スター・オブ・アヴェニュー」からの「シンフォギア・オブ・ライツ」もそこそこに
予約していたパンダバスに乗り込みます。
オープントップバス
夫と私が香港に来たのは3回目。
過去2回、観光中に屋根の無い2階建てのバスが走っているのを目にしていた。
そのバスは赤くてパンダのイラストが描かれていた。
次に来たときは、絶対あのパンダの赤いバスに乗ってみたい。
こうして、今回の香港旅行でやりたいことの一つにオープントップバスに乗ることが追加された。
パンダの赤いバス
香港ではいくつかのバス会社で、オープントップバスからの夜景観賞ツアーを取り扱っている。
私は絶対にパンダの赤いバスに乗りたかったので、パンダバスに申し込みをした。
香港ナビというサイトからの事前予約で、
二人で8200円だった。
「スター・オブ・アベニュー」という夜景ポイントから、「シンフォギア・オブ・ライツ」を楽しんでいたが、パンダバスの予約時間が近づいてきたので、最後まで見ないで途中で移動した。
日本人集合
集合場所のカオルーンホテルのロビーに移動すると、一角に日本人が集まっていた。
みんな、パンダバスに予約している日本人だろう。
その日本人たちのそばに行くと、日本語を話せる香港人ガイドさんがパンダのシールを貼ってくれた。
みんな2階席
結構な人数の日本人がいたので、2階席に乗れなかったらどうしよう…… という不安がよぎった。
その不安を夫に伝えると、「観光客用のバスツアーなんだから、みんな2階席に乗れると思うよ」と夫は冷静に言った。
パンダバスに乗り込むと、普通に全員2階席に案内された。
看板が間近に
2階建てバスに乗ったら、絶対に立たないでください。看板に頭をぶつけてしまうから(笑)
香港名物の一つになっている、手が届きそうな看板たち。2階席からだと、とても近くて興奮した。
撮影タイム
看板がたくさんあるエリアでバスが停車した。
日本語が話せる香港人ガイドさんは、一組ずつ写真を撮ってくれた。
自分たちのカメラで撮ってくれて、とても嬉しいサービスだ。
最近は香港も不景気らしく、ネオンが消えてしまっている看板が多いのがちょっと残念。
ジェットコースター
屋根のないバスに乗りながら、香港の夜景を楽しむなんて、とっても贅沢。
夜でも暑い香港では、風がとても気持ちいい。
突然、ガイドさんが
「ジェットコースターのお時間でーす!」
バスがスピードアップ!特にバイパスをくぐる時は絶叫!
スリル満点な体験でした。
日本語ができるガイドさん
パンダバスは観光客は全員日本人。言語ごとに予約を分けているようだ。
日本人担当のガイドさんは当然、日本語を話せる人だった。
バスから見える風景や景色など、丁寧に説明してくれて、写真も撮ってくれて、とても親切な女性だった。
ついでに女人街
バスを降りる所は、数箇所から選べる。
夫と私は「女人街」で降りた。
香港3回目にして、実は「女人街」に来たのは初めて。
結構高かったので、何も買わなかったけど、雰囲気だけ楽しんだ。
パンダバスに乗った感想
パンダバスは風が気持ちよくて、スリリングで、香港人の生活が少しだけ垣間見れて、とっても楽しかったです。
香港に行く際には、ぜひ皆さんも一度は乗ってみたら楽しいと思いますよ!